そんな中でも

 そこで読んでいる本の中で、毎年ある時期になると読む本(シリーズ)があります。その本自体、既に4・5周読み終えている状態である程度(歴史の流れ)を把握してしまった程。
 私の読書の根幹に流れているのが、高校生あたりから読み始めたファンタジー小説でした。現代とは全く異なる世界の中で行われる戦いや現存しない動物・種族が謳歌する世界。そこに興味を感じ、読み始めていきました。
 「宇宙皇子」、「ARIEL」、「ロードス島戦記」、「ダーティペア」等が読んでいた分の一部でした。その頃は友達も同じ様な小説を読んでいたこともあり、休み時間はその話で盛り上がっていたんじゃないかな。
 
 文字を読むことは全く苦にしなっかったのはその頃からかと思う反面、自分の文才のなさに飽き飽きしてもいましたが。それでも本が自分の部屋に積まれている状態を見るとやっぱり本が好きなんだなと改めて感じる次第で…
 さあて、今読んでいる本がひと段落したら読むか。「銀河英雄伝説」(しかも新書版で)