どうもこの風には…

 基本的に私は汗っかきだと思います。少しの運動で額から背中までしっとりと濡れてしまい、Tシャツを脱ぐに苦労してしまう。しかしながら冷房なるものの風は嫌いの部類に入ってしまう。
 確かに冷風に当っていれば汗は引くし、肌にまとわり付く不快感から解放されるような感じはするが、どうも好きになれない。現在座っている場所自体、クーラーの真横であるために全く風が当らず、唯一の涼の摂り方は団扇なるもの。しかしその風が心地いい。
 単に寒がりなのかもしれないが、どうも夏の暑さを容認してこそ生きているんだと思っているのでしょうか。そこには以前働いていた場所が関係しているのかもしれません。
 
 今からもう10年位前に今の会社に入って、最初の勤務先が京都と出だしから驚きの連続で始まった仕事で行っていた仕事は、室内温度2〜4℃の冷蔵庫内で行う商品の仕分け。冬場であっても気温が上がらない世界で少人数で行った仕分けで完全に寒さ対策が出来た体になってしまった感もあります(逆に夏場なんて、庫内温度と外気温度の差が30℃を越えることも不思議でない世界)。
 そんな中では冷房はいらないと思うのが普通になってしまう自分が少々怖い… 
 そういうこともあり、自分の脇には扇風機が快調に風を送っています。私にはこの風で十分ですな、皆様はどうでしょうか。

 おまけ・喫茶店の効きすぎた冷房で一時やられていたことが何度かあります(泣)。