家から駅までのお楽しみ。

 楽しみと言うことではないのだが、現在駐輪場から家までの距離が約7㎞ほどで、時間にして約20分弱でかかる距離をほぼ毎日走っています。20分もの時間を走ることは、その間に立ち寄ってしまう場所も多いってことで、それがコンビニであったり、薬屋、本屋、レンタル屋、古本屋などであったりします。
 一応買い物が決まっている時は問題はないのだが、何も考えずに入るお店ほど怖い場所であると思う訳で。たまたま入って目にした商品についつい財布が緩むことが何度あったことか…(お陰で財布の中で諭吉さんや一葉さんが外出していることに気がつかないでいて、漱石さんだけしかいなく驚くことは何度もあったわ)
 ちょっと話はそれたので本題に。そんな帰り道でやったことは「どれだけ信号機を通過しないで家まで行けるか」なんて馬鹿馬鹿しいこと。そのためには本線から出来ている小さい道が何処で繋がっているかなんてを実際走ってみることです。そんなアホらしいことを行うことで生まれ故郷である所でも、今まで走ったことがなかった道が思いのほか多いことを知ることが出来ました。更に『道が細いこと=車の往来が少ない』で時間を読むことが出来ることがもう一つの利点でしょうか。
 こんな簡単なことで遊べる私は余程お気楽な人間ですな。
 参考までに、家から駅まで信号を通過しないように走ってみると、最低で5箇所で駅に到着可能である。どれだけ細い道を走ればよいか…