知らない内に半分過ぎていた。

昨日アジア地区対抗の野球の大会が終了して日本のプロ野球シーズンも終了しました。
これから(と言っても始まって約2ヶ月も経過しているのだが)じっくりとアメフトが見れる季節になりました。アメリカのNFLに日本の関東、関西各大学リーグ、社会人のXリーグもレギュラーシーズンも終わり、ポストシーズンに向かって残ったチームが負けられないトーナメント戦を戦い抜いていきます。
大学生の頃はまだ出身大学のアメフトチームも強敵と言われるチームであり、そこを倒して関西の大学と戦うぞと言われていた時代からはもう10年が経ってしまいました。
その間、関東ナンバー1になることもなく、逆に数年前までは2部との入れ替え戦にまで出場するまで戦力が落ちてしまったことに、少し悲しくなって新聞を読んでいました。
その大学の伝統的なフォーメーションである『ショットガン(基本的にはパスを行うためのフォーメーション)』の威力が今の大学レベルではもう通用しないといえるのか、それとも伝統的なランを中心とした戦い方が一番通用しているのかとどっちが回答になるのかはまだ分からないのだが、それが流れなんだなと思う次第。
しかし本場NFLでは新しい攻撃の流れが出来ているのです。それは、TEなるポジションを攻守に渡って良く使われる流れ。そもそもTEなる場所はある場面ではオフェンスラインと共にQBを守り、又ある時はパスターゲットとして前に出るポジション。そのポジションに使われる要素として相手と当り負けしない体を持ち、捕球能力を持っていること。
そんな全く違う能力を持って動くのがTEなのです。
今度オフェンスラインで端の選手を見ることで又違った試合の見方が出来るかも…
(今回の題名は本来なら明日でも構わないだな、こんな文章になるとは思わなかった。一応予定としてはNFLの途中経過を参考にて書こうかなと思っている次第でございます)。