基本的には、

料理なるものは大好きな部類に入る自分ですが、スーパーで食材を眺めるだけでも結構楽しめるもので。
そんな性格になったのは京都にいる時でしょうか、毎日毎日外食で済ますには金銭的に問題があるだろうとして、夕食に関しては殆ど自分で作っていたのです(更に昼飯のご飯に関しては自分で炊いたものをタッパーに詰めて持っていっていた位)。
そんな性格がにじみ出るのがスーパーに行った時。毎日食うものだけを買うのではなく、一度に大体3〜4日分の食材を買い込み、その時点でこれからの夕食が決まっていく感じ。
夏場になれば素麺、うどんと言ったかなりあっさりした食い物、冬場になればハヤシライス、おでん、鍋といった寒さを凌ぐための食い物(裏に何日か置いても痛まないものも考慮の範囲)、をメインに偶に惣菜屋のおかずを買って食べていました(基本的には炒めものはするが、揚げ物は一切しない。後処理が大変なので)。
その流れで料理雑誌を買うこともありました。しかしそこは男、少々味に自信がなくても全く気にせず(所詮自分しか食べないのだからと諦めも有)、作っては食べの生活でした。
その性格が今でも繋がっていますので、前日に冷蔵庫の中身を確認していると、夕食を作ろうとすると、買い物をせずに冷蔵庫内を探して作るといった感じ。お陰さまで我流ではあるが(左利きなので教えてもらうことは殆ど皆無)どうにかしてしまうスキルを得てしまったのです。
もう一つの要因としては、妹が一切料理をした姿を見ていないと言った少々悲しい理由。料理位は出来るだろうが、問題はないのではないかい?