甘酒は好きだが、

甘酒なるものは冬場になると結構飲む飲み物になります。スーパーでパックになって売られているものを買う場合もありますが、基本的には自販機で売られている缶の甘酒をかうだけですけど。
基本的にアルコール物は飲まない私であるが(甘酒をアルコール物としてそこに入れることはどうかと思うがここでが一切無視)、この飲み物は例外と言える程飲みます。
ビールの様な炭酸さはなく、スッと飲めるものでありながらウイスキーのようなアルコールのきつさもないのもですからでしょうか。まぁ、他の温かい飲み物と違い、飲んでから冷えるまで時間要する感じがあるからでしょうか(コーヒーやお茶ではこうはならない)。
酒粕そのものを買っていた京都時代の購入先はスーパーではなく普通の酒屋でしたので、日本酒を製造しているメーカーさんが日本酒で出た酒粕を使用。そんな時の甘酒は飲む以上に甘酒を作っている時に酔ってしまうこともある。さらに缶で買うものよりもアルコール度が上がってしまうこともありました。所詮は素人料理でしたが。
そう考えれば酒粕も一種のリサイクル商品なのでしょうか。無駄にしない日本人の美意識と言っていいのでしょうか〈逆にそこまで考えるのもどうかと)。
今度自分で作る時、酒粕そのものを買ってこようかな(と言っても家族内で飲むは自分だけだったりして)。