一杯のお茶。

そうなると暖房で暖まると共に出てくるのが、カップに並々と注がれたお茶。
この時期になればお茶、紅茶、コーヒー等と出てくるものですが、昔から私の定番はお茶でした(コーヒー等は飲めないと言う訳ではないが、朝起きてから2時間はお茶か白湯しか受け付けない胃を持っているため、結果的にお茶で始まりとなる訳)。
元々自宅ではインスタントコーヒーはあるものの、年間で一缶終われば良い方。その代わりにお茶の袋を茶筒に並々と入れたなと思ったうちに空になっていることも多々ありました。
そんな家系でしょうか、個人的に茶葉を買っていた頃は緑茶だけでなく、ほうじ茶に玄米茶さらにプーアル茶、烏龍茶まで購入した経験を持っていました。1人で飲んでいるので一回茶葉を買うと数ヶ月も続くのに飽きることもあったが、お茶なしではどうなるのだろうかとたまに思うことも。
そう思うと今自販機で簡単にお茶モノを買えるものと思う次第。昔自販機で買う飲み物は飲んでいればそりゃ自分の歯は保障しませんばりの甘いものばかり、それも炭酸が大多数。子供の時には良かったが今となっては…、なんて考えることも。
そう言っている(書いている)隣にはコーヒーカップに入ったお茶が一杯。これが今一番の気の抜ける時間であり、考えている時の閃きの蜘蛛の糸であったりする。
個人的に事ある時にはお茶が必ずあるようだ。