[スポーツ]観戦のいろは。

 人間なるもの、知らない内にスポーツ観戦による知識、認識はかなりのものを持っていることが結構しらないもので。
 その際たるものは相撲なんですね。
 小さい時からNHKで放送されていた相撲中継を熱心でなくても、何らかの形で見ていることはあるでしょう。そこで放送されているのは十両からの所謂関取衆であって負けが込んでいる関取でも、その下には幕下以下多くの力士がいるのはお分かりですね。
 つまり強い試合を見ていることによって、知らず知らずの内に観戦の経験値が稼いでいるのです。逆に現在衛星放送で見ることが出来る下位の取組み(序の口や序二段など)を眺めてみると何とも味気ないと思うこと請け合い、つまりこれが観戦における経験値というものです。
 自分の好きなスポーツを長年観戦していると、初心者にとっては何てことはないプレーに関しても「この選手の動きがあってこそのプレーなんだ」なんてことは結構あるんです。その事を知らない人に分かりやすく言えることがその人を巻き込む結果になることも。
 そんな事から、個人的には全く分からないスポーツを観戦する時には、知っている人と行くことをお勧めしている訳です。
 今さらなんでこんなネタを書いたのだろうか?