一晩過ぎて、改めて。

 昨晩は更新を疎かにしてしまったのは、決して夜遅くまで起きてられない訳でもなく、親が従姉妹のクリスマスパーティに呼ばれたから自分で夕食を食べろといわれた為に時間が取れなかったためでもない。
 まぁ自分が更新までの気力がなかった訳だけなんでしょうけど…

 さて昨晩の『M−1グランプリ』には驚かせて頂きました。
 史上初になる敗者復活からの逆転王者、完全に決勝に出場した8組が彼らの前菜になってしまった感じでしょうか。しかし今回のこの結果、何だかなるべくしてなった感も。
 本命であるコンビが一番最初でネタを行なう。過去何度か一番最初に行なったコンビが王者になったことがありましたが、やはり場が暖まっていない段階の漫才ほどやりにくいものでしょうか(彼らは決勝での運を持ち合わせていないのでしょうな)。そして途中で大爆発出来た組もなく、9組目まで進んでしまった。
 そして、審査員達にとって面識の無い漫才コンビが出てくる程、彼らに対して期待をして見てしまう。
 今回の『M−1グランプリ』は何本もの細い糸か絡み合った結果がこうなったと見るべきなのでしょう。しかし何度も繰り返して見れば見るほど笑ってしまう。これは実力があるからなんでしょうねぇ。