そこまで行きますか。

 今年のJリーグの開幕戦の対戦相手が発表されて、3月からの公式戦までカウントダウンが始まりました(途中で中断がありますけど)。
 今年からJ2も2チーム(ロアッソ熊本FC岐阜)が増えての15チーム、Jリーグ参加チームも33まで数えるようになりました。Jリーグ開幕した時にはたった10チームでしたから、日本のいたるところにチームが出来たものだなと改めて思ってみたり。
 Jリーグ自体は結構選手の入替えが激しいと思ってみるのだが、今年は予想以上に移籍話が出ているみたいです。
 その要因を作っているのがあの黄色のチーム。昨シーズンで監督及びGMまで解任して今シーズンを迎えるのだが、そこの選手がどんどん引き抜かれている状況。そこにはフロントを選手間での温度差があったことに違いない。そしてそこで活躍していた選手は前、元監督で鍛え抜かれた運動量が他チームにはものすごい魅力があるのでしょう。
 それが今日現在で、主力が5人ももって行かれる結果となった訳です。そこのチームが毎年ながら主力選手と呼ばれた選手を失ってきた、忌まわしい歴史を持ったチームでありながら、Jリーグ創設からいるチームでJ2に降格したことがない成績を残してきたチームでもあります。
 さて今年はいったいどんなチームに仕上げて、どの成績を残すのか。変に注目してしまいますがどうでしょうか?