一体誰がよろしいのでしょうか。

 何だが知らない内に開催まで半年まで来ていた野球の世界大会WBC。その日本での監督決めで未だに決まっていないのは時期が時期なのか、それとも単に決め手に欠ける人選なのか(そもそも他の国は監督が決まっているのかもポイントではあるが)。
 本日の記事で土下座をしてでもあの一本足打法の方にお願いすべきだと、葉巻をくぐらせて言っている人もいます。そこには振り子打法の選手が納得して出てくれる監督があの人しかいないと思いが大きいのだと思っています(しかしここ数年あの人の姿が痩せ細く見えてしまうのはわたしだけでしょうか)。
 そこで今実際指揮を執っている監督の中で一番良いのかと探して見て考えるのは、あと半年しかないのであれば、今勢いがある監督を据えてみても面白いのではないか。つまり、首位で優勝のマジックナンバーを少しずつ減らしているよりはもう少しで追いつくところまで来ている監督が一番使えるのではないのか。
 つまり今では消滅した猛牛チームの中で一際色が異なる足を前面に出した、あの監督を登用すべきだと思います、今であれば(そう考えるとあの人もマジックを持っているのかもしれない。あの名将の下戦っていたのですから、あの選手よりも前の時代で)。