ここまで来るとは。

 毎度のことではあるが、Jリーグ特にJ1に関しては残り6節を数えるばかり。優勝の目があるチームが多いことも面白い一戦ではあるが、それにも増して残留、そして降格の対象になっているチームが多いこと。
 現在最下位の札幌の降格はほぼ決まりつつあるが(現在勝ち点17、残り全勝をしたとしても35までしか重ねることしかできず、まだそこまで勝ち点を得ていないのは4チームのみ)、自動降格の17位と入替え戦出場の16位がどのチームがなるかが全く読めない。
 そこには今まで札幌よりも下位にいた千葉が、ここ終盤にかけて5連勝を一気に勝ち点を重ねた点と、残留圏にいた数チームが思ったよりも勝ち点を重ねることが出来ず、拍車をかけてしまった点である。

 現在降格の可能性があるチームが実に10チーム(降格圏に大宮が勝ち点32、9位の神戸でもプラス5点の37)、ちょっと見て予想でもしてみましょう。