パーティー後記。

 昨日はさだ親の先輩が結婚されました。そして披露宴パーティーに参加してきました。
 都内のホテルの1階のバーであろう場所で始まったパーティーはそれほど気取ることもなく、普段着で行ないたい彼らの思いがあったのでしょう(私自体は会場の一時間前に入り、ラウンジで待っている間に新郎と逢い、何だか時間の使い方に苦労しているのが第一印象でしたが)。そこで新郎側友人として呼ばれたメンバーはさだ親の初期メンバーとして、学生時代に学部も異なり、「さだまさい」という共通点で集まった人達(その手では伝説らしい、『聖橋で檸檬を持って集合』を行なった人達です)。その繋がりも10年以上も経過し、互いに家庭を持ち、会を離れた人もいましたが、完全に同窓会化していました。
 さて、パーティーに関しては、前回のサプライズの仕返しもあり、彼の音楽のセンスが随所に見ることが出来た素晴しいパーティーでした(どうも私にとって何かしらの意図を持って座席を決めていただいたようですが、そのご期待にそえることが出来なかった。それも私なんでしょうね…)。
 そして印象的でしたのは、新郎自身が歌った歌ではなく、最後に喋った新郎の父からの言葉。あそこまで言えるのは自分に対して自信を持ち合わせているのと同時に、それだけ新郎に対して期待していたのでしょう。今まで披露宴で聴いた中では全く異なり、感動的なものでした。

 最後にさだ親の中で一番であろう博識の彼が選んだ彼女は涙もろく、そして素直な素晴しい人です。