色んな種類があるな。

 会社も早々に終わりまして、家に帰るまでにちょっと本屋に寄って来ました。
 一応目的なる雑誌が今日あたり発売かなと思って来たのが事の始まりでしたが、漫画のセクションにプラッと見てきましたがジャンルとして「スポーツ」モノと括られる種類が多いことに改めて実感(それ以上に昔では決して取り扱わないジャンルを漫画にしている方が大きいのだが、今回はそれは置いといて…)。
 スポーツ漫画の王道と呼ばれる野球、サッカーを筆頭に、バスケ、陸上等々と出てこないスポーツの方が少なくなってきているのではないか? そこには野球、サッカーを題材にした漫画に対してそろそろ飽食気味であること。そしてある程度出し尽くしてしまった感が出てきているのでしょうか。
 その結果、バトミントン、アメフトと言ったそれほど競技人口が多くないスポーツが注目されるようになったのかも。そこには知っている人よりは知らない人を巻き込むことで、不毛の層をほじくり出そうという出版社の思惑が…
 そんな中長年野球漫画を書いているあの人の頭の中を一体どうなっているのだろうか。それも書いている雑誌が一つは少年誌、一つが成年誌と見る層も違うところに改めて驚くばかり。