予想外と言っていいのでしょうか。

 まさか6対0の結果がつくとは思わなかったのが第一印象。
 確かにWBC特有のルールと共に、対戦相手であるキューバが日本や韓国のようなじっくり待って戦っていくチームではなかったのも日本にとっていい結果と繋がったのかもしれません(日本先発の松坂が85球の球数制限があるものの、6回まで伸ばすことができたのがいい例でしょうか)。
 これが韓国であれば、先発陣が4回程度で制限数まで来てしまうことは何ら問題ないのでしょうから、中継ぎ陣に重要なファクターとなるでしょう。
 しかし問題がない訳ではない。一番のあの人が第一ラウンドからコレと言った活躍をしていないのは、これから上のステージに上がる時に枷にならないことを願っています。