これぞトーナメントの怖さか。

 本日天皇杯サッカーの3回戦の16試合が行われベスト16が揃ったのですが、その顔ぶれが面白い。
 一度負けてしまえばそこで終わってしまうトーナメント(ノックダウン方式)であり、天皇杯ならではのカテゴリーが違うチームが戦うことで上のカテゴリーで戦うチームにとっては「勝って当然、負けると一大事」のプレッシャーの中の戦い。そして90分という時間もありますから、90分の時点で相手よりも1点でも勝ち越しをしていれば勝てるのです。
 そして今年のベスト16の顔ぶれを見てそう思いました。
 J1…9チーム(柏、鹿島、名古屋、横浜FM、川崎F、浦和、C大阪、仙台、清水)
 J2…6チーム(F東京、千葉、愛媛、湘南、水戸、京都)
 JFL…1チーム(松本山雅
 J1チームがベスト16の半分以上占めることが間違いないのですが、やっと半分以上を占めた今年はまだまだいい試合が見れることは間違いなさそうです。
 
 で、4回戦の組み合わせはこんな感じ。
・名古屋−柏  ・横浜FM−松本山雅  ・鹿島−京都  ・川崎F−湘南
・水戸−F東京  ・愛媛−浦和  ・C大阪−仙台  ・清水−千葉