混沌さを再確認。

 J2も半分を過ぎましたが、頭一つ抜け出すチームが出てこない大混戦。その結果を見直してみようと思った訳(順位はJリーグの公式記録から確認)。
 順位トップを眺めてみると、第1節は別にして(1試合のみの首位扱いは対象外)以下のようになっていました。
 第2節〜12節  湘南
 第13節〜15節 山形
 第16節     京都
 第17・18節  山形
 第19節     千葉
 第20節     東京V
 第21節     山形
 第22節     東京V
 第23節(現在) 大分
 と、約半分で6チームが首位に立っていて、19節からは毎節ごとに入れ替わる状況。首位のチームがそこで勝ちきれないまま下位チームに勝ち点で抜かれていくのがこの混沌さを表しているようである。(そんな中甲府が一度も首位に立っていなかったことに驚き)
 これだけ混戦が続くと上位同士の対戦の時が毎節ごとに組まれていくでしょう。まだまだこんな状況が30節後半まで行きそうな展開ですね。

 そんな中今節(日曜日開催)の上位陣の対戦カードを確認。
・大分(首位)対湘南(4位)
横浜FC(7位)対千葉(2位)
東京V(3位)対鳥取(20位)
・山形(5位)対福岡(14位)
 上位2チームの結果次第でまた東京Vが首位になるかも…