途中経過。

 J2も3月開幕から日曜までで全日程の3分の1強の15試合を消化しました。
 J1は今週末の第13節を消化すると約1ヶ月の中断期間に入り(W杯の最終予選が開催)ますが、そんな中J2はそんなことお構いなしで公式戦が行われていきます。
 現時点の順位は以下の通り。
1位…神戸(勝ち点33、10勝3分2敗、得失点差+13)
2位…G大阪(勝ち点30、8勝6分1敗、得失点差+15)
3位…千葉(勝ち点27、7勝6分2敗、得失点差+12)
4位…栃木(勝ち点27、8勝3分4敗、得失点差+8)
5位…岡山(勝ち点26、6勝8分1敗、得失点差+7)
6位…長崎(勝ち点26、7勝5分3敗、得失点差+4)
7位…京都(勝ち点25、7勝4分4敗、得失点差+9)
8位…東京V(勝ち点25、5勝8分2敗、得失点差+7)
以下、山形、福岡、水戸、松本、札幌、徳島、愛媛、熊本、富山、横浜FC鳥取、北九州、群馬、岐阜の順位。
 大方の予想通りいうべきか、昨年の降格組の神戸とG大阪に昨年あと一歩だった千葉が猛追している事に。ただ千葉以下は勝ち点3の中にひしめき合っているので、連敗をしてしまうと一気に順位を下げる事になる可能性も。又この1ヶ月の間日本代表選手を抱えるG大阪がどう進んでいくのか。
 そんな中十分健闘しているのが栃木、岡山、そして長崎と昨年プレーオフを経験していないチーム。
 勝ちきっている栃木、負けない岡山、そして昇格の勢いそのままで進んでいる長崎これらのチームがこれから上位陣と戦っていくのかがポイントかも。
 逆に下位を見てみると、来年J3が新設されることで昨年の降格対象となる22位、21位(ここはJFL2位チームとのプレーオフ)がどんな振り方になるかは分かりませんが、北九州、群馬、岐阜の3チームが得点力を改善しないと厳しい秋を迎えるかもしれない。
 昇格、残留、そして降格の色んな色を見せるJ2。どんどん現場に繰り出して観戦して、写真をアップしていきたいと思っています。
 では今日はここまで。