[私事]そういえば…

 本日、天気予報通りに夕方から夕立に似た雨が降り続き、しまいには雷がドッカンドッカンと落ちてきた一日。
 そこでちょっと話題になった話「生まれてこの方近くに雷が落ちたことがあるか?」。
 昔は雷が近くに落ちたものならすぐに停電になり、ろうそくの灯りの下食事をして、ラジオ(無論電池タイプ)が唯一の情報源としていたものでした(そういえば最近は停電自体になったことは聞かないなぁ。電気の使いすぎでブレーカーが落ちたなんてことはあったが)。
 思い出してみると一度近くに落ちたことがありました。時間的には7時から8時にかけての夕食時でしたか、その時も光ってはすぐに音が鳴ることが多く近くに落ちたなぁ、何てことを話していたと思いました(今だに光ってから指で数を数えるのはその名残りか)。
 そしたら光ったと同時に『ドーン』と大音響のもと停電。耳鳴りはするは、何が起こったのか全く分からない状況に。近くに落ちたことを認識し、傘を差して道路に出てみると何か焦げた匂い。匂いのもとを探してみると防風林として植えられた木のうちの1本に落ちたようで、燃えているのを発見。あっけにとられた事を思い出しました(後日その木を見に行くと、根本から真っ二つに割れ表面は真っ黒)。
 雷に関しては天候の一部として考えるのですけど、滅多にない事故(落雷)に起きたらと思うと少し寒気が走るのは自分が弱いのでしょうな。
 梅雨の間の今時期、頑張って太陽の見える下で生活をしたいものです。