一体どうなるのだろうか。

 本日深夜に行われる海の向こうの野球で彼が投げます。
 そんな中、昨年まで在籍していた球団はニキビを潰したように、色んな悪いモノが出てきています。
 しかし昔のこのような問題、結構いろんな球団であったのではないのかなぁと思いますよ。
 昨年までの選手が球団を選べる制度(逆指名、自由枠、希望枠)があたかも悪いと言っていますが、ドラフトでの様々なドラマがあった時代に「球団職員」としてドラフト指名を受けた人もいました。これも選手を囲ってしまったとも見えなくもないのです。
 アメリカと異なり、所詮企業スポーツの延長線上でしかないプロ野球(とある球団はチーム名よりも企業名が前に来てしまっている)の悲しい宿命なのでしょうか。リーグの反映よりも自らのチームの収支、こんな考えでは何か見えてきそうです。
 そこのところを考えないと、又視聴率が何だという結果になるのかもしれません。