情報源は機械の前。

 朝も早くから出かけて、帰ってくるのは夜遅くなため情報源はテレビよりもラジオでして。
 ラジオの良いところは放送されるものの殆んどは生で行われ、情報が新鮮なこと。そして流れてくるものが機械の箱であり、テレビの様な視覚的な先入観がないため、自分の考えがそのまま自分に反映されていく。つまり自分の能力でいかようにもなっていくのがラジオだと思っています。
 そもそもラジオとの付き合いは従兄弟から聞いていた深夜放送が面白いということで聞き始めたのは最初。そこから綺麗に聞こえるラジオだけでなく、チューナーのダイヤルを右へ左へ回していき、関東圏以外のラジオ局を雑音や近くの強力な放送周波数と闘いながら聞いていたのですから、結構年季が入っています(その頃から睡眠時間が今の睡眠時間の基本となってしまったのが因果でしょうか)。
 最近は中学高校生に聞いていたパーソナリティが深夜からお昼、更に午前中を話す時間帯を変えていることに自分の年齢に驚いている次第です。