バレなければ良いのか。
今も昔も変わらないのだが、ウソをつくに関してどうも鈍感になっているみたいです。
ウソなんて一個人がすることで、責任自体も自分だけで済むべきなのだが、最近は企業という大きなくくりでやってしまうとかなり酷い状況。
コロッケの中にあんな小さな肉片であれば、それが豚肉であっても分からないだろうというウソ。実際言わなければもう少しの間騙せたのかもしれません(実際生協なる品質的に結構ハードルが高い処を通過していたのだから現実的にあったのかもしれない)。
そして社長の言った言葉も何だが心の叫びでもなかろうか(消費者である我々が安いものを望み、それを叶えるために行なった)。ただあの言葉だけが一人歩きしてしまった感じもしなくもないな…
我々は手間代をかけて品物を買いましょうか。