終了しました。

 本日をもってプロ野球交流戦が全日程終了しました。
 交流戦も3年目を迎えてもパリーグのチームが優勝を飾り(それも途中でチーム連勝の新記録をしてしまう位)、昨年一昨年と僅差でパリーグが勝ちが上回ったのが今回は10勝以上の差をつける、そんなパリーグ優位の今年ではなかったのでしょうか。
 そうなった理由を考えますと、今年相手チームと戦うのがホーム2戦にビジター2戦(今さらビジターって…)の4試合、それも昨年までの6連戦が無くなったことでしょうか。
 この試合形式では先発投手のコマを同リーグで戦うように6人揃える必要もありません。上手く使いこなせれば5人でこの24試合を回せたのかもしれません。それに1チームに2試合だと、緒戦に勝つと心理的にも優位に立つこともできたのではないのでしょうか。
 今週末から又同リーグでの戦いが始まります。ここで負け越したチームは一体どんな修正を見せてくれるのか、少し楽しみです。