これ、数日続きます。

 夕方にネットでニュースを眺めていたら、アメフトでかなり有名な監督が逝去されたとの報道がありました。
 彼の名前はビル・ウォルシュ、79年から(サンフランシスコ)49ナーズのヘッドコーチ(所謂監督ですよね)となり、80年代の10年間で4度のスーパーボウルチャンピオン(81、84、88、89年度)を導いた名将(在籍は88年度まで)。
 そして彼の名前を有名にしたのは、現在のNFLで使われている攻撃パターン、ウエストコーストオフェンス(WCO)を作り出した監督であり、その下で投げていたのが日本のCMでも出ていたジョー・モンタナでした。
 彼を獲得したことで完成されたWCOを源流に、彼の下で働いていたアシスタントコーチが何年後にヘッドコーチになる。それが現在はその次の世代(第3世代)まで続いているのは、この攻撃が通用していること。それほど特筆すべき攻撃パターンでもあった訳です。
 細かいことが後日としまして、何だか彼の死で一時代が終わったのかもしれません。
 さて彼については部屋にある資料を探してここで書いてみたいと思っています。では。