100という数字。

 今日放送していた2時間ドラマですが、元々は漫画を映像化したもの。
 それもその漫画の単行本は100巻を重ねる作品。今現在私が知っているだけでも巻数が三桁を数えたのはこの料理の漫画にある葛飾区の警察官の漫画、そして一撃必殺の殺し屋の漫画でしょうか(それに近い巻数の漫画もあったと思いますが)。
 しかし巻数も3桁も重ねる漫画で言えることは、どこの巻を読んでもある程度スッと入ってくる(読みやすい)所でしょうか。漫画といえども物語の流れが存在するものですから、始めから終わりまでの一連の流れを漫画家さんは作るでしょうが、それがその通りに進む人はほんの一握り(アニメ化による延命指示に打ち切り)。
 日本には「マンネリ」の言葉が良く似合う国です。それが出るからここまで続いているのかもしれませんね。