90分の後に見れるのは天国か地獄か。

今週土曜日に最終節を迎えるJリーグ。最終節まで決まっていないのはJ1、J2の優勝チーム、そして残り一つとなったJ1行きの一つの枠。
その枠に入ることが許されたのは湘南と甲府の2チーム。
前々節の直接対決で湘南が勝利したことによって、J1に半歩近づいたと思われたのだが、前節に痛恨の引き分け。それとは逆に甲府が勝利を収めたので、勝ち点差「1」で最終節を迎えることになってしまいました。
勿論現在3位の湘南が優位であることに間違いはないのですが、負けや引き分けでもまだチャンスがあるのかと言えばそうでもない。そこに最終節のドラマが生まれていくのではないのだろうか。
湘南は勝利では間違いなし、引き分けだとしても甲府が引き分け以下なら昇格となります。
しかしそこでポイントとなりそうなのは「得失点差」と言うもの。今までシーズン開始時から積み重ねてきた得点・失点の差を確認するで順位を決めることになりそうである。(現在得失点差は「2」のみ)

個人的にはどっちが昇格を決めたのを、ただ見ておきたいかもしれません。