何て身勝手な…

こんな場所で書きたくはなかったのだが、今回ばかりはとしまして。
最近裁判が開催されていることでもう一度表舞台に出てきた、若い世代での無差別殺人事件。
そこで容疑者が一番の希望だろうか、「死刑」を望む風潮。何人の人を殺めてしまえば死刑になるような文章がある訳ではないのでしょうか、やたらめったらに犯罪を犯してしまう。
そこで責任能力があったなかったが問題ではなく、「死刑」という行為を希望する人間に裁判を起こす人間がその希望通りに進んでしまうことに何だか変な感じである。そこまでしてその犯罪者の希望を通すすることは何だか負けたような気がしている。
昔であれば死刑が最強の処罰方法と思っていたのだが、今日本にはない「死ぬまで懲役刑」をせんていしないとこんな状況が続くのではないかと懸念しています。もう少し良い方法でも構わないのですが…