丁度10年目。最終回

全盛期から見るとパワーが衰えてきたと思えるワーナーもラムズからジャイアンツ、カージナルスへ移籍を続けてきました。
カージナルスでも若手の指南役として移籍をしてきたのだが、彼はまだ戦えると信じて投げ続けて、ついに先発を勝ち取ることが出来ました。
先発を勝ち取り、移籍して4年目の2008年シーズン、チームとして初のスーパーボウル出場を果たし、それ牽引する立役者となったのです。
カージナルスというチーム、NFLの中でも一番歴史のあるチームでありながら、リーグ優勝はともかく地区優勝も殆んどした事のない「ドアマット」的なチームであり、私が長年見てきた中で強いというイメージはそれほど残っていなかったのげ事実でした。
しかしラムズのように優れたレシーバー陣やランニング陣を揃え、攻撃で相手を圧倒していき、プレーオフでもシード順ではそれ程上位ではなかったのであるが勝てることが出来たのである。
試合結果としては最終Qでの逆転で負けてしまったが、リーグに対しての強力な攻撃陣はリーグに影響を与え、そして彼の価値を上げることになっるのである。
今シーズンも2年連続地区優勝を行い、自身4回目の出場をめざしましたが実現することができませんでしたが彼自身もスーパーボウルをもう1回だけ出ることを望んでいました
彼の姿をもう見ることはできませんが、他の選手から頂くとためにも、頑張っていきます。