所詮予想ですから、

つい最近アメフトが終わったと思ったら、3月に入るとJリーグが開幕しますか…
毎年のことではありますが、今年こそJ1よりもJ2に目がいってしまうのです。
今年は下部のJFLより北九州が入ってくるので全19チームの戦い、そしてチーム数増加の為昨年の総当り3回戦51試合だったのが2回戦36試合と1戦1戦が重要となってきます。
確認をしてみますと昨年の降格組は柏、大分、千葉の3チーム。そして昨年もJ2に在籍していた15チームに昇格した北九州。
昇格レースの最右翼が昨年の降格組の2チーム。それぞれ降格特有の選手引き抜きが殆んどなく、柏は戦力維持を、そして千葉は過去に在籍していた選手の復帰によって昨年よりもむしろアップしたのではないのだろうか(これが昨年出来ていればこんな風にはならなかったのでしょうね)。
大分は借金を返済しない限り、例え3位までに入ったとしても昇格を許されていないので普通に考えればシーズン前から昇格レースに参加出来ない模様。
そう考えると残りの一つの席を何処が獲得するのか。監督の目標として「昇格」を明言しているのは前述の3チームの他に甲府鳥栖、札幌、東京V、福岡、横浜FC、栃木の7チーム(今年の選手名鑑より参照)。昇格争いをすると言う2チーム(水戸、岐阜)を含めると半分以上が昇格を目標にしていることに。
戦力から未見てみると、甲府鳥栖、札幌の3チームが選手層がそれなりの厚さを持ち、結構あの2チームを脅かす存在になるかもしれない。そして個人的に気を引いているのが水戸と徳島の2チーム。それぞれ監督が3年目のシーズンを迎え、戦術的に熟成されてきている両チーム。選手層では未知数な場面があるので良い方に転べば面白い状態ではないのでしょうか。

まぁ予想としては、柏、千葉、甲府が昇格かなと。