今回は漫画。その壱
昨日前置きしました、漫画で描かれているスポーツを各スポーツ毎に書いていこうと思います。今回は野球です。
野球漫画を大きく分かれてみると、高校野球を題材にするかプロ野球になると思われます。そして昔の漫画であればあるほど魔球と呼ばれる代物が存在する世界でもありました。
そして主人公である投手が魔球を使って相手打者を打ち取っていく漫画と（巨人の星や侍ジャイアンツ等が有名か）純粋に野球のそのものを見せる漫画とも分かれるような気がしています。
ここまで何十とも野球漫画を見てきましたが、個人的にお好みであるのはこの３つ。
まぁこの３作品を上げてみましたが、純粋に野球中心に書かれているのは『ドカベン』のみ。
その『ドカベン』も高校３年間の試合中心に書かれていますが（正式には３年夏の試合は『大甲子園』として作品でまとめられています）、純粋に野球の試合を見せています。
残りの２つは野球を取扱っていますが、同時に恋模様等の高校生活も描かれていますのも特徴でしょうか。（あだち充氏の作品の中では『タッチ』や『ナイン』、『クロスゲーム』と言った作品やソフトボールを題材にした『スローステップ』もありましたな）
個人的に野球漫画が多いのは、昔から夜の時間帯にはプロ野球が放送されていて、ある程度の知識を持って見ることが出来るからかもしれません。
そして集英社系で野球漫画と言って出てきたのが『ルーキーズ』だけでした。どうもイメージが湧かないのはそれ以外のスポーツが有名だからかもしれません。
さて、明日はどのスポーツをして見ましょうか。
