本日誕生日。

 本日5月15日はJリーグが開幕した日で、丁度20年を数えたことになります。
 開幕戦は国立競技場でヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)対横浜マリノス(現横浜F・マリノス)の一戦。その時にはリーグも1つしかなく(J2が作られたのは99年シーズンから)たった10チームからのスタート。
 それが現在J1、J2を合わせてチーム数も40を数え、今年からJ2とJFLとの入れ替え戦まで行われるまでに裾野が広がってきました。
 20年の時間がやはり長く設立当初から参加していたチームの中でチーム名が変わっていないのが鹿島と清水にG大阪、そして広島だけで、その他のチームは小さいながらも変更していました(本拠地が変わった東京V、千葉にチーム名が変わった名古屋、浦和、そしてチームの合併により名前が変わった横浜FM)。
 ヨーロッパの各リーグ戦を見ていればまだまだお子様レベルの歴史。それでもその20年で日本サッカーは目まぐるしかった。
 その最たる原因がワールドカップの出場でしょうか。そしてメジャーリーグのように連日放送される海外移籍選手の活躍。これは開幕した時には考えられなかった事でした。(カズのようにそれ以前から移籍していた人はそうはいなかったでしょう)
 今までの20年、これからの20年でどう変わるかは楽しんで行きたいと思います。