J3について、

 少し前の報道にて現在Jリーグにカテゴリーが2つ(J1、J2)あるのだが、そこにもう一つ下のカテゴリー(J3(仮))を創設する予定である(2014年シーズンから?)。
 過去であればJリーグによってチームが承認されればまずはJリーグチームとして活動することが出来ることを約束された。しかしそれも昨シーズンより予ねてよりの構想であったJ2チーム22チームによる2回戦総当たり(42試合)による、下位カテゴリーのJFLに属しているJリーグ準加盟チームとの自動入れ替えがあった一年であった。
 それをJFLからではなく新設するリーグから行う。物事を簡単に考えればスムーズに行くのかもしれないが、再度考慮しなければならない点もあれこれ。
 まずは初年度のチーム編成。ベースになるのは今シーズンJFLに所属しているJリーグ準加盟しているチーム(ここでは町田、讃岐、AS長野、相模原)これらのチームが将来昇格を目指すチームとして既にリーグからの承認、つまりお墨付きをもらっているチーム。
 そして過去に準加盟申請を行うものの承認されないでいるチーム(現時点でまだ準加盟を目標に戦っているのが前提であるが、琉球、金沢、秋田、藤枝、秋田)。そこに今季地域リーグ(JFLより一つ下のカテゴリー)から飛び級のチームを合した10チーム。
 カテゴリー順で新設してみましたが、現在存在しているJFLの各チームがどうなるのかも考えないといけません。抜けた穴は地域リーグからの昇格が基本路線でしょうが、そのチームがどちらに入らないといけない判断をすることになります。チーム数を減らしてまで存続するかそのままの様に。
 個人的にはまだリーグ編成が分からないといった感じで時期尚早かなと言った感じ。納得する宣言を聴きたいものです。