スーパーボウル・ぷれびゅー弐

 本日はAFC代表ボルチモア・レイヴンズの紹介。
 チーム創設は95年2月(シーズンとしては96年)とNFLチームの中で2番目に若いチーム。しかし元々はクリーブランドにあったブラウンズが本拠地の移動した時にボルチモアでのブラウンズの名前が使えないこともあり、新しいチームとしてボルチモア出身の作家エドガー・アランポーの作品から名前を付けられました。
 元々このチームの特徴は攻撃的守備であり、スター選手も攻撃よりも守備から多く出てきました。
 その中でものレイ・ルイス(Ray Lewis)がレイヴンズ史上最高のLB(ラインバッカー:守備として2列目に配し、広い視野を持たないといけないポジション)と称されています。
 彼はチーム創設間もない96年ドラフト1巡目にドラフトされてからレイヴンズ一筋で戦ってきた選手で、前回出場した2001年のスーパーボウルでMVPを獲得。そして今シーズンを持って現役を引退すると報道があったということで彼の最後の公式戦がスーパーボウルとなった訳です。(スーパーボウルに出場するだけでも価値があり、選手のほとんどが出ることが出来ないまま引退するのは普通のことである)そう考えると持てる星の下に生まれた選手だったのかもしれません。
 まだまだ予想もしていないので、これは後日という事で。