本日はJ2を確認中。

 一昨日にJ1の序盤戦を成績から見ての感想を書いてみましたが、今回はJ2です。

  • 三者三様の降格チーム

 全42節ある中でまだ6試合しか消化していないのでまだまだかもしれませんがJ1降格組の中で開幕ダッシュをすることが出来たのが神戸。5勝1敗と確実に勝っているところを見ると伊達に昨年16位だったことを認識させてくれるチームである。
 逆に開幕前までは神戸を抑えて優勝本命だったG大阪は苦しんでいる模様。今季まだ負けがなく(2勝4分け)順位も3位に位置しているが、昨年からの守備陣の弱さはまだ引きずり現在1試合必ず1失点している計算(8失点)。これをどこまで修正出来るか?
 最後に札幌は大苦戦中。開幕戦の千葉からの勝利は劇的だったが、そこから勝ちを重ねられず現在18位と低迷。予算が削減され台所事情が厳しいのは分かっていますが、やりくりをしながら頑張ってもらいたいもの。
 

  • 見慣れないチームが上位に

 3位のG大阪と勝ち点が同じなのは岡山、徳島、富山の3チーム。昨年順位は順番に8位、15位、19位と昨年のプレーオフにも出れなかったチームが頑張っています。この3チームに言えることが失点が少ない中で守り勝つといったところか。これが半分まで維持することが出来れば面白い存在に。

 昨年昇格プレーオフに出場した京都、横浜FC、千葉が何だか調子が上がらない。京都が8位、横浜FCは20位、千葉は7位と3チームが上がってこないのは前述の2チームが守備陣、千葉は攻撃面に問題アリ。そこを改善すれば一気にプレーオフ圏内に現実味が帯びている感じですかね。

まだまだ書きけれないので、これは第2弾でいくでござんす。