来週までの、

 NFLでも来週の第41回スーパーボウルが始まる前までの間、あらゆる面から残った2チームの背景、戦力、そして監督を徹底的に比較するのが開幕までのお楽しみ。
 今回の参加する(インディアナポリス)コルツと(シカゴ)ベアーズは近年NFLの戦力均衡の法、サラリーキャップの下、昨年も地区優勝した両チームであったので今年も戦力を維持しながら勝ち続けてきました。
 ベアーズは第20回以来2回目、コルツは第3回、5回以来3回目と近年「古豪」と呼ばれている両チーム。ここまで勝ち上がってくるまで苦難のシーズンがあったチーム同士でもあるのです。
 モンタナのいた49ナーズ、エイクマンのいたカウボーイズが強かった90年代。90〜99年で一括りのしてみるとプレーオフに出場したのはシカゴは3回(90、91、94年)にコルツは4回(95、96、99、00年)と強いとは一概に言えないチーム。ましてコルツに関しては90年代始めは最弱の区分けに入る程の弱さでしたから(91年1勝、93年4勝)、この時代から見てる自分にとってはなんだか不思議な感じでしょうか。
 確かにマニングがコルツに入ってから強豪チームに変化していったチームであるが、もう一つ勝ちきれないでスーパーボウルに出れないのイメージが強くて…
 まだまだ時間はあるので、どちらが勝つのか楽しんでみたいと思っています。当ったとしても何も見返りはないのだが。