ここ数日の話ではないが。

 食べ物で色んな話が出てきていますが、昔の食べ物を懐かしんでいるとまだ良心があったのかなと思い出しました。
 例えばウィンナーなんて、以前は着色料を使いまくった赤いウィンナーが大々的に販売されていました(それでタコなんて作ってましたなぁ)。
 しかし今ではウィンナーと言えば、腸にそれほど着色されていないモノが殆んど、真っ赤のモノが全くと言うまでもないが売り場のほんの片隅に追いやられてしまった感じもしなくはない。
 安い食べ物に関しては高いモノとは質から中身まで異なり、同一ではありえないのを我々が知るべきであって、安い金額で販売されているものに関して、何かしらの要因が無ければその金額が付かないことを理解すべきでしょう。
 安いモノは安いなりに欠点も存在する。安いモノばかりで育てられたヒトはそれまでなのかもしれません。
 手間をかけた食べ物であれ高価な食べ物、それにはそれなりの対価を払っていると考えたら納得もするのではないでしょうか。