1日置いてのJ1の話。

 「J1オリジナル10」と呼ばれるチームは鹿島、市原(現千葉)、浦和、V川崎(現東京V)、横浜M(現横浜FM)、横浜F(現在消滅)、清水、名古屋、G大阪、広島。
 この20年で一度もJ2に落ちたことがないのは4チームしかないと考えると、結構入れ替わりが多いリーグだったと思います。
 Jリーグ20周年記念の写真集を眺めてみるとJリーグ当初は各チームが有名選手をチームの顔として率いていたのを見受けられます。
 鹿島にジーコ、市原にリトバルスキー、名古屋にリネカー等。しかしリーグ当初はV川崎がJリーグの先頭を走っていたチームであったことが間違いがありません。
 カズに始まりラモス、武田、北澤、柱谷、菊池等。その当時の日本代表選手を揃えていました。(調べてみると2シーズン制でそれぞれにサントリーとニコス(日本信販)のスポンサーが付いていたことに歴史を感じます)
 設立当初はチケットが取れなくてプラチナ化していたことと若い世代が見ていたのを見るとねぇ。(現在試合観戦をしていると、年齢層は結構高めです)

 今までの20年。これからのJリーグは良い方向に進んでいってほしいものです。